
この日の夜はサル・プレイエルというパリ管の本拠地であるホールにてベルリンフィルの演奏会を聴きに行きました。パリでベルリンフィルってのもどうなのよ、って感じですが。ベルリンフィルの実演は昨年のラトル指揮マーラー9番以来2度目、この日の指揮は今をときめくグスターボ・ドゥダメル、わたしは彼は初見なのですが、映像では何度も見ていて「わかりやすい指揮をする人だなぁ」というイメージでした。
この日の席は前方左端、上画像が大体の雰囲気です。サル・プレイエルって話には聞いていたけど、なんともシンプルな箱ですね。アメリカの体育館でこんな規模の所ありますよね?って感じ。わたしが座った前方だと音が上空に抜けて行く感じがして、音響的にイマイチでした。
以下、この日のプログラム。
Berliner Philharmoniker
Gustavo Dudamel Conductor
Ludwig van Beethoven
Symphony No. 5 in C minor
Richard Strauss
Also sprach Zarathustra
この前日、ウィーンの楽友協会で友人知人が全く同じプロを聴いた感想を耳にしていたので、なんとなく想像はついていたのですが、まー、早い!若い!音大きい!!ベートーヴェンのテンポの速さと冒頭のあの有名な動機部分も拍子抜けする位軽い。このままサラサラと流すのかと思いきや、低弦がガリガリバリバリと鳴らしまくる大音量の迫力。これ、楽友協会で聴いたらさぞかしすごいことに、、と想像するだけでニヤニヤしてしまいました。最終楽章フィナーレは予想通りドヤ顔でキメるドゥダメルの顔が見られたし、「この人はこう振るんだろうな」と予想していた通りの音作りで非常に満足でした。
後半のシュトラウスはわたしは全曲通しで聴いたのは生涯で多分数回だと思う(「2001年宇宙の旅」で有名なあのフレーズ除く)ので、ほとんど初見感覚でした。前半のベートーヴェンがあぁだったので、あまり印象に残らず。ただ編成が大きくなって、舞台いっぱいにオケが広がったので、音は非常に良くなってました。このホール、意外に難しいのかもしれませんね。機会があればパリ管が本拠地であるここをどう料理しているのか体験したいと思います。
















































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