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「フェルメール 光の王国展」

フェルメール・センター銀座で開催中の「フェルメール 光の王国展」に行って来ました。フェルメール全作品37点のリ・クリエイト作品(フェルメールセンター・デルフトより提供を受けた画像素材を、廣済堂の技術により350年前の色彩を求めて美しく再制作したもの)が、製作年順に並べてある会場は、フェルメールファンのためのテーマパークのようでした。会場内はフラッシュを使わなければ写真撮影はOKです。以下、会場の様子を簡単に紹介して行きます。

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柔らかい照明が当てられた作品は大きさはもちろん、額縁まで忠実に再現されています。色彩は実物より少々明るい印象です。おそらく描かれた当時の状態を再現したからでしょう。

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リ・クリエイト作品だと知りつつも、これだけのフェルメール作品が並ぶと圧巻です。

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これは「手紙を書く女と召使い」を再現したコーナー。壁にかかった絵も床もそのままです。奥に立てば画の中に入った様な写真が撮れます。デルフトにも同じセットがありました。

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この展覧会の監修をされている分子生物学者の福岡伸一教授のコーナー。

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ANA機内誌「翼の王国」で福岡教授が連載されていたフェルメールのエッセイを目にされた方も多いはず。このエッセイは「光の王国」のタイトルで木楽舎から発売中です。

また音声ガイド(iPod nanoで500円)は小林薫、宮沢りえの両氏によるもの。物語仕立てで楽しく聞けました。iPod、iPhoneをお持ちの方はあらかじめiTunesでダウンロード出来ます。こちらは350円とお得な料金。

今年はフェルメール作品が一気に日本で展示される特別な年でもあります。混雑した展示会場に行く前にフェルメール作品をざっとおさらいしたり、お子さん連れで予習復習をしたい方にお勧めの展覧会です。7月22日までの開催です。

2012.01.27 Friday 23:05 | - | trackbacks(0) | Art | このエントリーを含むはてなブックマーク|

Suicaのペンギンケーキ

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お友達がSuicaのペンギンケーキを買って来てくれました!これは直径8cmくらいのタルトサイズのケーキ。トロリと濃厚なチョコレートソースでコーティングしてあります。

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ペンギンくん、大集合の図!壮観!!それぞれ微妙に表情が違うのがわかりますか?

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中はこんな感じです。うわーん、かわいそう〜!でも美味しいのー!
チョコレートムースの中にフランボワーズソースが入ってます。タルト生地もちょっぴり塩気が利いててサクサクして美味しい。見た目も可愛らしさももちろん、とっても美味しいケーキでした。ありがとうございましたー!

Suicaペンギンケーキは池袋メトロポリタンホテル ペストリー&ベーカリーブティックで10月31日まで購入できます。
2012.01.23 Monday 23:34 | - | trackbacks(0) | Food | このエントリーを含むはてなブックマーク|

METライブビューイング「ファウスト」

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2か月ぶりのHDビューイングは「ファウスト」です。かなり前から豪華キャストを楽しみにしていました。 カウフマン、パーペ、ポプラフスカヤですからね。
 演出は最初のビジュアルを見た時点で嫌な予感はしてたのですが、それは残念ながら的中。 わたしはドイツの歌劇場の現代的な演出はそんなに嫌いではないのです。 むしろ好きな方だと思います。キャラクターさえ演出にマッチしてれば文句はないです。 
今回の「ファウスト」、1幕は非常に面白かったです。 冒頭の原子爆弾を開発した物理学者が今までの人生を悔やみ自殺を図ろうとする冒頭もうまい導入だと思います。 懸念されていた「原爆をモチーフ」に、という点もこの冒頭部においてはうまく生かしていました。 が、これが2幕あたりからは少々解釈が困難に。 原子爆弾を置いたテーブルを囲んでサタンが響宴、とか、天井から2個の爆弾がスルスルと降りてくるとか、 ちょっとこの演出はわかりにくい上に過剰な気がしました。 このあたりは最初に「原子爆弾を開発した物理学者」というモチーフを決めてしまったばっかりに、 最後までこれで突っ走らなければならなかった演出家の無理矢理感がありありと感じられてしまいました。 よくよく考えるとサタンは響宴しているわけではなく、死の象徴となる原爆を製造している、という解釈でもいいのですが、これはあくまでもこじつけですよね。 
それと3幕ラストのマルグリットが天上への階段を上るシーンは、マルグリットが救済されるという意味なのですが、 舞台装置の無機質なスチールの階段のせいで、まるで死刑台への階段を上るかのように見えてしまいました。 (処刑されても天上に迎えられるということもありますが) これだけ宗教色の強いテーマなので、現代的な演出は難しかったのではと思います。 そんなわけでやはり少々無理があった演出だったなぁ、という印象が残りました。
それでもカウフマン、パーペの二人の衣装は素敵でしたね。 パーペのメフィストフェレスという役柄にあのスタイリッシュなスーツを着せたセンスは見事。 カウフマンもルックスを生かした着こなしだったし、衣装については文句なし。 
ポプラフスカヤの演技も素晴らしかった。正直こんなに芝居ができる人とは思ってなかったです。 生まれた赤ん坊を自分の手で殺めてしまった後のあの表情はすごかった。心底怖いと思いましたよ。 ファウストに出逢った時の少女らしいはにかんだ様子と、ラストの狂気の世界に足を踏み入れてしまった様子とのギャップと来たら! 
幕間にスクリーンにマルグリットのアップが映し出されるのですが、これが話が進むと同時に表情がどんどん変化して行くのです。 これがまた効果的。 この演出で評価できる数少ない点の一つです。 
演技の点では文句なしのメインキャストの3人ですが、歌唱となると話は別。
カウフマン、本調子ではなかったのか、ハイCごまかしてない??という箇所が見られたし、 なんと言うか華がない!主役なのにいいのかなぁという感じ。 
反対に完全に主役を食っちゃってるのがパーペでした。 彼自身とっても楽しそうに歌い、演じていましたし、群舞のシーン(「スリラー」みたいでしたね)は完全にまわりが彼のペースに巻き込まれていましたね。 
あんなメフィストフェレスならだまされてもしょうがない。 むしろファウストよりこっちに愚弄されたい!と思うほど。 
あの「黄金の子牛」のシーンはもう一度見たい!と思ってたら、ちゃんとYouTubeに上がっていたので、貼っておきます。  
さて、ポプラフスカヤ。 
高音がやや弱く感じましたが、キャラ的には合っていたのかなと思います。 気迫迫る演技でそれをうまくカバーしていましたし、中〜低音域が綺麗だったので なかなか素敵なマルグリットだったと思います。 今までさんざん「四角い顔」と揶揄していましたが、角度によってはとっても美しく見えるし、 上品な顔立ちながらもどこか田舎臭さが抜けない感じがマルグリットのイメージにぴったり。 でもファウストに言い寄られて頑に拒むシーンは「もういいんじゃないの?」と思ったり。

 古典的な演出だと逆に飽きてしまいそうなテーマなので、今回のような斬新な演出でもあてがわないと 今の観客には受け入れられないのかもしれません。
 現地で先に見た友人が「現代劇のようだった」という感想を漏らしていましたが、まさにその通り。 解釈は鑑賞者にゆだねられると言った感じでしょうか。
 カーテンコールでは演出家に派手にブーイングが飛んでましたが、これはMETサイドではどう受け止めたのか興味あるところです。
2012.01.21 Saturday 23:10 | - | trackbacks(0) | Opera | このエントリーを含むはてなブックマーク|

山口晃「みにくいアヒルの子」~銀座メゾンエルメス ウィンドウディスプレイ

2月11日(土・祝)から銀座メゾンエルメス8階ギャラリーで個展が始まる山口晃さん。それに先駆けて1月18日より山口さんによるウィンドウディスプレイが見られます。早速夕方早めの時間に駆けつけ、ドアマンの方に了承をいただき撮影して来ました。

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わかりますか?おなじみの波板と白木を使った庇です。大きなウィンドウのほぼ半分を隠すように波板が貼られています。

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これは入り口右側にあるディスプレイ。エルメスにしてはちょっと和なモチーフの食器が波板に妙にマッチ。奥には竹林が見えます。

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路地との角にあるディスプレイ。これがなんとも素敵でした。波板の間に無造作に置かれる美しいシューズ、奥に見えるの満開の桜。覗き込んだ者だけが味わえる美しい世界。

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お楽しみは路地に面したガラスブロックにも。小さなウィンドウにもディスプレイが施してありました。

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小さな空間にも波板を有効かつ効果的に利用したディスプレイです。

ちなみにこのディスプレイは「みにくいアヒルの子」とタイトルが付けられています。それについて山口さんが寄せたテキストはこちらで読めますのでご参照ください。

「望郷 -TOKIORE(l)MIX」山口晃展2012年2月11日(土・祝)〜5月13日(日)の会期で行われます。

月〜土曜 11:00~20:00(最終入場19:30)
日曜11:00~19:00(最終入場18:30)
会期中無休 入場無料
会場:メゾンエルメス8階フォーラム(中央区銀座5-4-1)
主催:エルメス財団

<1/22 追記>
「夜はまた見え方が違う」と聞き、日を改めて日が暮れてから再訪しました。
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たしかに夜の方が波板が照明に映えますね。奥に見える林の緑も美しい。お皿に縁に乗ったカエルもようやく発見!昼夜で違う顔を楽しめました。
2012.01.19 Thursday 20:05 | - | trackbacks(0) | 山口晃 | このエントリーを含むはてなブックマーク|

AVEDA「インヴァティ」シリーズ

元々コシのないわたしの髪は夜シャンプーすると朝にはペッタンコになってしまい、いわゆる「ハチ周り」にボリュームが出ないのが悩みでした。しかも超ストレートなので余計ぺしゃんこ。加齢と共に髪の量もなんだか少なくなって来た??と密かに気にしてたわたしに、ちょうどいい製品がAVEDAから2/2に発売されます。「インヴァティ」というシリーズがそれ。一足先にセット使いしてみました。

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これがラインアップ一式。左からエクスフォリエイティングシャンプー、スカルプエッセンス、コンディショナー、パドルブラシです。

AVEDAといえばたくさんのハーブをふんだんに利用したアロマブレンドの香りをイメージしますが、このインヴァティはそれにターメリックやグレープシードが加えられているそうです。ターメリックは健康な頭皮や肌へ導く効果が、グレープシードには抗酸化作用があるそうです。他にもコラーゲン(髪や爪の成長を促す)生成を助けるツボクサ、頭皮や肌のバリア機能を高めるザクロなど、アユールヴェーダ系ハーブが多く含まれています。

さっそく3種をライン使いしてみた印象です。
まずシャンプー。これは今まで使っていたドラッグストア系のものよりもサラリとみずっぽいテクスチャー。オーガニック系シャンプーは泡立ちにくいと思い込んでいたのですが、これはなかなかの泡立ち具合です。頭皮の汚れを落とすことを意識しながらマッサージ。洗っている最中は髪が少々キシキシする感じがありますが、流す時はそんなに気になりませんでした。
コンディショナーはごく普通のテクスチャー。つい通法通りに髪にだけ使ってしまいがちですが、こちらは頭皮にもマッサージしながらなじませます。このシリーズは頭皮(肌)にも適度な栄養を与えているのです。
そしてスカルプエッセンス。こちらは朝晩二回使います。朝はブラシの前に頭皮に直接スプレーして揉み込みます。夜はシャンプー、ドライヤーの後の乾いた髪に、とのことですが、わたしはタオルドライの後に使用しています。その方がスッキリ感があるんですよね。そのうち乾いた髪にも使ってみたいと思いますが。
エッセンスはパドルブラシを使用してセルフマッサージを行うとさらに効果があるようです。それはまた後日試してみたいと思います。

使用して5日程ですが、たしかにボリューム感は出た感じですね。ただツヤという点ではイマイチです。これはスカルプエッセンスを使用しているので、愛用していたモロッカンオイルの使用を中止しているせいもあると思います。併用してもいいのかな。と、色々試行錯誤しながらさらにレポート続けて行きます。
2012.01.16 Monday 22:33 | - | trackbacks(0) | Cosme | このエントリーを含むはてなブックマーク|

PETER THOMAS ROSSの新しいセラム

ここしばらくリピート使いするほど気に入ってたのがPETER THOMAS ROSSLaser-Free Resurfacer with Dragon's Blood Complexという名のセラム。これは以前記事にしたのですが、なかなかの効き目で4本程続けて愛用していました。でもセラムって肌が慣れてしまうと、最初の感動が消えてしまうんですよね。そこで色々物色した結果、同じくPTRの「Radiance Oxygenating Serum」を選んでみました。「肌に酸素を送り込んで新陳代謝を促す」というコンセプト。昔、blissで同じ効能のマスクを愛用しており、そちらの効果も素晴らしかったので、PTR版も!と期待して購入。説明によると美白効果もあるとのこと。使用して1週間程ですが、まず感じたのが朝の洗顔時の肌の柔らかさ。これは翌日すぐに実感できた程。セラムをつけてすぐに少々ピリッとした感じがありましたが、これはおそらく成分のビタミンCのせいでしょう。これも数日でなくなりました。それまで使ってたLaser Free Resurfacerに比べると毛穴の消失感は少ないですが、肌のトーンが明るくなるのは間違いなくこちらの新製品。LFRは「レーザーのいらないレーザー治療」と言われるだけあって、肌の凹凸(毛穴)をリペアするにはいいけれど、肌状態を整える程度ならこのROSで充分だと思います。

わたしは通常この後にRetinol Fusion AM Moisturaizer SPF30を使っています。これはアンチエイジングの必須アイテム、レチノール配合の日中用モイスチャライザー。レチノールは肌のターンオーバーを活性化するので、これによって肌細胞が活発に生まれ変わり、角質が除去されるというものです。通常、レチノールが含まれたセラムを使った肌は紫外線に敏感になるので、日焼け止めが必須となるのですが、こちらは1本にレチノールとSPF30のサンブロックが配合されているという優れもの。これ1本で朝のケアはおしまいです。
今まで使用していたモイスチャライザーより少々固めのテクスチャーですが、伸びはいいです。そしてSPFが入っていても白浮きしません。夕方までお化粧直しがいらないほどだし、この上にリキッドファンデ+パウダーというフルメイクでも肌への負担が今までよりずっと軽減されている様な気がします。セラムはちょっと、、という方にもこちらはお勧め。
上記のセラム2本はAmazonや楽天でも購入できますが、こちらのモイスチャライザーはヒットしないようですね。わたしはいつもSkinstore.comで購入しています。日常的にプロモーションコードをサイトに記載しているので、これを使えば日本への送料が浮いちゃうほどです。円高だし、ぜひ試してみて下さい。
2012.01.14 Saturday 23:45 | - | trackbacks(0) | Cosme | このエントリーを含むはてなブックマーク|

「ザ・ベスト・オブ・山種コレクション」

 
山種美術館開館45周年記念として開催中の「ザ・ベスト・オブ・山種コレクション」後期展示を見て来ました。この日は閉館後に貸し切りで山崎妙子館長のギャラリートーク付きという贅沢なひと時を用意していただきました。主催の「青い日記帳」管理人@taktwiさんに深く感謝。
館長のギャラリートークは各作品についての説明はもちろん、作家とのエピソードや画法や色彩まで、多岐に渡る丁寧な解説で、作品への関心と知識がますます深まることとなりました。

山種美術館はわたしが大好きな都内の美術館の一つです。初代館長(現館長のおじいさまに当たります)が画家と直接親しく交流し収集したコレクションの内容の素晴らしさはもちろんですが、わたしが心惹かれるのは前述の通り、その作品を描いた当時の作家のエピソードのリアルな所です。一昨年前にあった「奥村土牛展」では土牛が山渦箸飽犬討峠颪い燭礼状を兼ねた色紙の展示が非常に印象に残っています。コレクターと作家の理想的な形だと思います。憧れですよね。

詳しいトークの内容は参加されたお友達の皆さんが素敵にまとめてらっしゃるので、ぜひこちらをご参照ください(と、さりげなく丸投げ)


というわけで、わたしは併設されている「Cafe椿」で提供されている特製和菓子について触れておきます。こちらのカフェでは表参道「菊屋」で展覧会の内容に合わせてオリジナル和菓子をオーダーしています。今回は美術館創立45周年ということで、美術館を代表する作品にちなんだお菓子が登場です。

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東山魁夷「年暮る」で古都に降る雪をイメージしたイメージしたきんとん「おけら詣り」
黒糖風味の特製大島あんが入っています。






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川井玉堂「早乙女」の田植えの早乙女がかけている赤いたすきと田んぼの緑色をモチーフにした練り切りで作った茶巾しぼり「さなえ」。






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奥村土牛「醍醐」のピンクの枝垂桜を練り切りで。中は薄いグリーンの柚子餡です。




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東山魁夷「満ち来る潮」
これ、すごいですよね。個人的にはこの「波しぶき」という名前の羊羹の完成度が一番高いと思います。波が岩にぶつかってしぶきを上げるさまを見事に表現していると思います。











写真 3.jpg最後は山種美術館45周年と新年をお祝いしたこしあんのお菓子「舞扇」

どれもおいしくいただきました。

コレクション展は2/5(日)までの開催です。ぜひ足を運んでいただいて、帰りはカフェでお菓子とお茶で和んでみてはいかがでしょうか。
2012.01.10 Tuesday 22:43 | - | trackbacks(1) | Art | このエントリーを含むはてなブックマーク|

今年もよろしく、今年からよろしく

新年を迎えて1週間が経ってしまいましたがようやく更新です。年末年始はずっと体調を崩し床に臥せっておりました。そんな元日の朝、ようやく我が家に新しい家族がやって来ました。

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3代目ルークです。初代、先代の2代目に似た子を探していてようやくご縁にめぐりあえました。8月生まれなのでまだ生後4か月。

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なかなかやんちゃな子で、すでにわたしのスリッパは破壊されました…。

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そして噛む!思い切り噛む!!子犬なので遠慮と言うものを知りません。これがけっこう痛い。

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寝てる時は天使のようなんだけど…。当分はこの子に振り回される日々ですね。
そんなわけで我が家にちょろちょろ足元にまとわりつく愛らしい存在が復活です。どうぞお見知りおきを!
2012.01.09 Monday 22:36 | - | trackbacks(0) | Dog | このエントリーを含むはてなブックマーク|

2011年 コンサートベスト5

タイトルは「ベスト5」としましたが、今年は来日してくれたオーケストラ、カンパニーすべてに心からの感謝を。中でもNY メトロポリタンオペラのツアーは色々な意味で圧巻でした。スター歌手が来なくても文句を言わせないどころか期待以上のキャスティング、いざ来日してしまえばこのカンパニーの底力というものを嫌というほど見せつけられました。
そんなわけで順位関係なく、今年「行って良かった」「感動した」という音楽を羅列。

* メトロポリタンオペラ「ランメルモールのルチア」6/9
これは2回見に行きましたが、初日開演前のホワイエに漂う緊張感と期待感がすごかったです。あの感覚は一生忘れないかも。ダムラウの声の素晴らしさはもちろん、彼女本人の人間性にも感動。オペラが好きで本当に良かったと思った夜でした。

* バイエルン国立歌劇場「ロベルト・デヴェリュー」
こちらも2回見ましたが、キャストが同じだったので印象としては大差なし。この演出のロベルトには賛否両論のようですが、わたしが見慣れていたグルベローヴァのロベルトはこちらだったので、ずっと映像で見ていたものが目の前で!というだけで大感激なのでした。

* エディタ・グルベローヴァ 〜オペラアリアの夕べ〜
グル様のリサイタルも初めて聴きに行きました。往年のファン大集合!という客層で、休憩時間に知らないおじ様と「いやー、あのお年で凄いですねー」と話したり、その場にいるファンの「グル様好き!」という空気が伝わって来るいい演奏会でした。全盛期に比べればそりゃ高音は出なくなったんだろうけど、それでもあの美しい声と技術は素晴らしい。同じ時代を生きられて良かったと思う歌手です。

* 東関東大震災 被災者チャリティーコンサート ズービン・メータ指揮/NHK交響楽団特別演奏会
これはもう涙なしでは語れない伝説のコンサートとなりました。震災を東京で経験したメータがすぐに戻って来てくれて演奏会を開いてくれたと言うだけで感動もの。聴き慣れたN響の音もいつもより数倍深く素晴らしく感じました。この日の第九は一生忘れないと思います。

* ダヴィッド・フレイ ピアノ・リサイタル
昨年のコンセルトヘボウでベートーヴェンのコンチェルトを聴き、リサイタルがあったら聴きたいなぁ、と思っていたフレイ君、思ったより早く実現しました。プログラムがどうなのよ?な感がありましたが、解釈と表現力は期待以上。今度はバッハで聴いてみたいですね。

* ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団来日公演
数ある海外オケの中でも一番最初に震災お見舞いメッセージを寄せてくれたのがベルリンフィル。本当に来るのかな、と不安でしたが、約束を果たしてくれました。わたしが聴きに行ったのは「マーラー9番」の日。これは素晴らしかったなんてものじゃなかった。名演です。音源のこってないのかな。でもあの場であの緊張感で聴いた体験そのものが素晴らしかったので、もう一度聴く必要はないのかも。最終楽章の音が消え入る箇所のお客さんの緊張感もすごかったです。あの場にいることが出来て本当に幸せでした。


こうやってざっと書いていると、わたしは演奏はもちろん、その時間をいかに素敵に過ごすかに重点を置いてるんだなぁと今さらながら実感しています。今年は色々な意味で特別な年となりました。来日オペラに関しては震災の影響で歌手がキャンセルになったりとゴタゴタがありましたが、終わりよければ、、と今となっては思えます。
来年も素晴らしい演奏に巡り会えますように。
2011.12.31 Saturday 16:03 | - | trackbacks(0) | Music | このエントリーを含むはてなブックマーク|

2011年 展覧会 ベスト5

恒例の展覧会ベスト10、、と行きたい所ですが、今年は5つということで。

1位 山口晃「Singa-planet」
山口晃さん初の海外個展です。贔屓目なしでとってもいい展示でした。ジャパン・クリエイティブ・センターという会場もとにかく素敵で、コロニアル風な建物に不思議と山口さんの画風がマッチしていました。奇しくもプレスプレビューの日に東日本大震災が発生。そういう意味でも忘れられない展覧会に。個人的にもコレクターとして思い出深い個展となりました。

2位 「フェルメールからのラブレター展」
始まったばかりの展覧会ですが、フェルメール3点、デ・ホーホ、ヤン・スターンという17世紀オランダ絵画好きにはたまらないラインアップ。テーマが「手紙」ということで展示作品に統一感があったのはもちろん、物販まで良く練られていたと思います。見慣れた「手紙を書く女と召使い」も照明や壁紙の効果でここまで印象が変わるのか、と驚きました。

3位 名和晃平「シンセシス」
これだけ大規模な名和さんの個展を見たのは初めてだったので、作風の守備範囲の広さとセンスの良さに感銘を受けました。つくづく「頭のいい方なんだろうなぁ」と実感。トークでもいつも思うのだけど、名和さんって物事の捉え方、考え方が理系ですよね。

4位 「酒井抱一と江戸琳派の全貌」
おなじみの大作から個人蔵の小品までものすごい数の出展数にクラクラしながら鑑賞。これだけのものを一度に見られたのはとてもラッキーなことだと思います。個人蔵の細々した作品は「欲しい!」と思うもの多数。

5位 「隠れマウンテン&ヴォルカノイズ Vol.1」
お茶の水にある予約制の小さなギャラリーで鑑賞する鴻池朋子作品はドローイングを中心に愛らしい物が多く楽しめました。この展示で特筆すべきは予約回で一緒になったメンバーと感想を語り合ったりできること。行ってみるまでは「ちょっと苦手かも」と思ってましたが、参加するとこれがなかなか刺激的な楽しい体験となりました。ヴォルカノイズは現在もボランティアなど精力的に活動中です。

昨年からまた鑑賞数が減ってしまいました。行ったのに感想を書いてない展覧会も多々あるし…。来年こそはもうちょっと真面目に取り組む所存です。
2011.12.29 Thursday 23:04 | - | trackbacks(1) | Art | このエントリーを含むはてなブックマーク|