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「ザ・ベスト・オブ・山種コレクション」

 
山種美術館開館45周年記念として開催中の「ザ・ベスト・オブ・山種コレクション」後期展示を見て来ました。この日は閉館後に貸し切りで山崎妙子館長のギャラリートーク付きという贅沢なひと時を用意していただきました。主催の「青い日記帳」管理人@taktwiさんに深く感謝。
館長のギャラリートークは各作品についての説明はもちろん、作家とのエピソードや画法や色彩まで、多岐に渡る丁寧な解説で、作品への関心と知識がますます深まることとなりました。

山種美術館はわたしが大好きな都内の美術館の一つです。初代館長(現館長のおじいさまに当たります)が画家と直接親しく交流し収集したコレクションの内容の素晴らしさはもちろんですが、わたしが心惹かれるのは前述の通り、その作品を描いた当時の作家のエピソードのリアルな所です。一昨年前にあった「奥村土牛展」では土牛が山渦箸飽犬討峠颪い燭礼状を兼ねた色紙の展示が非常に印象に残っています。コレクターと作家の理想的な形だと思います。憧れですよね。

詳しいトークの内容は参加されたお友達の皆さんが素敵にまとめてらっしゃるので、ぜひこちらをご参照ください(と、さりげなく丸投げ)


というわけで、わたしは併設されている「Cafe椿」で提供されている特製和菓子について触れておきます。こちらのカフェでは表参道「菊屋」で展覧会の内容に合わせてオリジナル和菓子をオーダーしています。今回は美術館創立45周年ということで、美術館を代表する作品にちなんだお菓子が登場です。

写真 5.jpgA0754.jpg


東山魁夷「年暮る」で古都に降る雪をイメージしたイメージしたきんとん「おけら詣り」
黒糖風味の特製大島あんが入っています。






写真 4.jpgsanae.jpg

川井玉堂「早乙女」の田植えの早乙女がかけている赤いたすきと田んぼの緑色をモチーフにした練り切りで作った茶巾しぼり「さなえ」。






写真 1.jpgcollection_10.jpg

奥村土牛「醍醐」のピンクの枝垂桜を練り切りで。中は薄いグリーンの柚子餡です。




写真 2.jpg

東山魁夷「満ち来る潮」
これ、すごいですよね。個人的にはこの「波しぶき」という名前の羊羹の完成度が一番高いと思います。波が岩にぶつかってしぶきを上げるさまを見事に表現していると思います。











写真 3.jpg最後は山種美術館45周年と新年をお祝いしたこしあんのお菓子「舞扇」

どれもおいしくいただきました。

コレクション展は2/5(日)までの開催です。ぜひ足を運んでいただいて、帰りはカフェでお菓子とお茶で和んでみてはいかがでしょうか。
2012.01.10 Tuesday 22:43 | - | trackbacks(1) | Art | このエントリーを含むはてなブックマーク|
山種美術館「ザ・ベスト・オブ・山種コレクション展」山?館長ギャラリートーク
本日拙ブログ主催で開催しました「ザ・ベスト・オブ・山種コレクション展」山?館長ギャラリートーク 約100名近い方々にお越し頂き大盛況のうちに行うことができました。連休の中日お忙しい中お集まり頂きありがとうございました。 http://www.yamatane-museum.jp/
| 弐代目・青い日記帳  | 2012/01/11 10:30 PM |