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山口晃トークショー「はつ春 山愚痴屋感謝祭」
1月6日(日)に代官山ヒルサイドプラザで行われた山口晃さんのトークショーに参加して来ました。祥伝社「ヘンな日本美術史」、青幻舎「山口晃 大画面作品集」の発行記念の2社合同イベントなので、内容も盛りだくさん。プログラムは以下の通り。 一、新春 絵解き 一、刊行記念トーク 一、お客様からの質問コーナー さらにこの後、書籍購入者にサイン会も催されました。 まずは絵解きの一題目。絵解きは山口さんが選んだ昨年話題になった事柄を壁に貼られた紙に描いて行きます。左の絵が切れてしまいましたが、おじさんが「酸っぱ!」という顔をしています。これで「スカイツリー」。 二題目、文豪が「書けなかった…」と悔やむのは? 「アノニマス」 左は軸に書かれた書です。真ん中は冷たい物を当てられて「ひっ!」となっているおじさん。右は水木のアニキが熱唱。答えは「消費税」。 説明なしで行きましょう。「スギちゃん」。この申し訳なさそうな山口さんの表情がツボです。 こちらは中央と右の2枚で「東京駅」 最後は会田誠さんの展覧会タイトル「天才でごめんなさい」 くわしく解説するのも野暮なので、じっくり考えてみて下さいね。 会場の正解したお客さんには山口さんがポチ袋に入ったお年玉(かるた札に描かれた作品)がプレゼントされました。わたしも一生懸命考えましたが難しかったです。 休憩を挟んで刊行記念トークへ。まずはそれぞれ書籍の宣伝を。こちらが「ヘンな日本美術史」、なんと4刷だそうです!おめでとうございます! こちらは「大画面作品集」、本当に見応え充分の素晴らしい画集ですよ。オススメです。寄稿されているジョン・カーペンター氏(メトロポリタン美術館キュレーター)を「遊星からの物体X」で知られる映画監督だと勘違いされている人がいるとかいないとか。。(すみません、わたしも最初「??」と思いました!) 昨年2月の銀座メゾン・エルメスの思い出話。「思い切りアウェイだったエルメスをホームにして制作していました」 アート界のご自分の立ち位置を図に表しているところ。 最後の質問コーナーは事前に集めたアンケート用紙からピックアップ。いくつかあったのですが、一つ印象的だったのが「会田誠さんをどう思われますか?」というもの。 山口さんの答えが「世の中で何か大きなことが起こった時に、まず意見を聞いてみたいと思うのが伊集院光さんと会田さん」。 なんだか大きくうなずいてしまいました。 3時間に渡るトークショーですが、全く飽きさせずあっという間に楽しい時間は過ぎて行きました。山口さんの今年のご活躍をお祈りしています。
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代官山ヒルサイドプラザ/地下ホールで開催された『ヘンな日本美術史』(祥伝社)+『山口晃 大画面作品集』(青幻舎) 2社合同刊行記念イベント「はつ春 山愚痴屋感謝祭(山口晃トークショー)」に行って来ました。
毎回ゆる〜い感じで、気が付けばあっと言
| 弐代目・青い日記帳 | 2013/01/08 9:16 PM |
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