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2013年 展覧会ベスト5
恒例の展覧会ベスト5。一応順位は付けているものの順不同と言ってもいいですね。 1位 山口晃展 「画業ほぼ総覧 -お絵描きから現在まで」 ここのところ回顧展が続いていますが、この展覧会は間違いなく今までで一番濃い内容のもの。山口さんが高校卒業までを過ごした群馬県という地の利を生かし、幼少時から学生時代までの初公開作品が多いのが大きな特徴。会場も広々と使い、見所の多い展示内容でした。上の画像は今年創刊された「ミュージアムカフェ・マガジン」第2号の画伯特集号。写真が素敵でした。 2位 カイユボット展 パリ好きにはたまらない展示構成、あの時代のパリのブルジョワ層の生活を垣間見る事の出来る楽しさ、お金に困る事なく、自分の好きなものだけ描けるという余裕が生み出す雰囲気などなど、何とも言えずツボな展覧会でした。弟が撮影したたくさんの写真作品も楽しかったです。 3位 アントニオ・ロペス展 駅で告知ポスターを見るまでまったく知らなかった作家にこんなに惹かれるとは自分でも驚き。写実とはまた違ったロペスの筆致は人を惹き付ける何かがあります。いつまでもお元気で制作を続けていただきたいものです。 4位 アンドレアス・グルスキー展 珍しく写真展を入れてみました。しかも2回も行っちゃった。それだけインパクト大な展覧会。ビジュアルに使われたカミオカンデよりも、プラダのブティックを撮影した淡いピンクとペパーミントグリーンの作品がちょっと寒々とした雰囲気で好き。 5位 「カリフォルニアデザイン 1930-1965 ”モダン・リヴィングの起源”」 こちらも珍しくデザイン系をランクインさせてみました。日常的に接しているカリフォルニアデザインの歴史や成り立ちを知る事が出来たのも収穫。家具やファッション、宣伝用アート多方面からカリフォルニアを捉えた展覧会でした。新美の展示室もうまく使っていたと思います。 相変わらず鑑賞した回数がそんなに多くないので、ベスト5までで失礼しますが、他に印象に残ったものとしては「若冲が来てくれました」「LOVE展」「うさぎスマッシュ展」が挙げられます。山口晃さん関連は次回からは殿堂入りでランクインさせないようにした方がいいかもですね。来年も素晴らしい展示にめぐり逢えますように。
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子年も今日を入れあと3日となりました。
今年は祖母、岳母そして従姉妹が他界するなど悲しい一年でした。こんな年に限り仕事でも振り回され、例年に比べ展覧会へ足を運ぶ回数も少なくなりましたが良い展覧会が多く選ぶのに苦労しました。
そんな2013年ですが、やは
| 弐代目・青い日記帳 | 2013/12/30 8:50 PM |
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