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2013年 音楽ベスト5

今年も残り9時間というところで、2013年に聴いた演奏会、オペラから心に残ったものを。あえて順位は付けずに挙げて行きます。

* 「ゴーティエ・カプソン&ユジャ・ワン」リサイタル
つい最近聴いた演奏会ですが、人気実力共に上昇中の若い二人のパワーを見せつけられました。二人ともソリストとしての実力も相当なのですが、デュオになるとお互い「引き」の計算が見事で、次から次へと素晴らしい演奏を披露してくれました。アンコールのピアソラのカッコ良さは忘れられません。

* 「アントニオ・メネセス&マリア・ジョアン・ピリス」リサイタル
こちらも室内楽の演奏会。ご縁あって聴きに行ったのですが、ゴーティエ&ユジャとは違った大人な二人のしっとりした音作り。長年親交のあるお二人だからこそ作り上げられる音だったと思います。ブラームスのソナタが印象に残りました。

* ミラノスカラ座来日公演「ファルスタッフ」
秋に来日したスカラ座は演奏会含めて結局全演目観に行ってしまいましたが、一番心に残ったのが「ファルスタッフ」。舞台の完成度、歌手の質(歌唱・ルックス共に)、そして「ヴェルディ最後のオペラ」がこんなテーマだったんだ、、と色々考えさせられました。マエストリはじめ、キャスト全員が素晴らしく、この先の人生で「ファルスタッフ」が見られないとしても後悔しないな、と思うレベルでした。

* エサ=ペッカ・サロネン指揮 フィルハーモニア管弦楽団
2公演行って、オペラシティでのベト7、芸劇での春祭ひとつずつということで。正直この来日ツアーはかなりハードスケジュールだったようで、オケメンバーの疲労度がこちらにもわかるほどでしたが、それでも映像で見たサロネン指揮のベト7、ハルサイのはじけっぷりが生で聴けて良かったと思います。

* マリス・ヤンソンス指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
「英雄の生涯」をサントリーホールPブロックで聴いたあの1時間はきっと一生忘れない時間だと思います。ヤンソンスを生で聴くのはもう最後かも、と思いながら聴いていたせいか、最後の一音までものすごい集中力で終えました。マエストロ、どうかお元気で!

番外:「ムーティ、ヴェルディを語る」
個人的に今年一番のイベントがムーティ様来日公演だったのですが、正直言うと演奏会はイマイチだったのです。その前に開催されたこのレクチャーは2時間半にも渡ってムーティ様がヴェルディについて語るというものでしたが、演奏会やオペラに10個行くより価値ある講演でした。わたしのこれからの音楽を聴く姿勢というものに少なからず影響をもたらせていただいたと思っています。これを踏まえて、来年のローマ歌劇場公演を楽しみにしています。

来年の展望としては先に述べたように、5月のローマ歌劇場来日公演がまずひとつ。
それからこの人に会いに行くんだー♡ ↓

2013年はヴェルディ+ワーグナー生誕200周年ということで、オペラ歌手の皆さんは大忙しだった事でしょう。それを象徴した一枚を貼って今年最後のエントリーを締めることにします。
皆さま、来年もよろしくお願いいたします!
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2013.12.31 Tuesday 14:54 | - | trackbacks(0) | Music | このエントリーを含むはてなブックマーク|