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「鳥獣戯画がやってきた!」

mainミッドタウン内のレストランで食事の予定があったので、夕方の空いた時間に行って来ました。森美の「六本木クロッシング」と迷ったのだけど結局会期の短いこちらを選択。週末のミッドタウンはすごい人出。サントリー美術館も入場まで「15分待ち」の表示が。館内も先月の狩野永徳展のような混雑ぶり。「立ち止まらずにお進みくださーい」という係員の声が響きます。やれやれ…と思いながらも甲乙丙丁全四巻を眺めてきました。


koutei

左が「甲巻」右が「丁巻」です。「鳥獣戯画」は一応四巻で1セットとなっています。この2枚だけ見るととてもセット作品とは思えません。甲巻で見られるのはこのあまりにも有名なカエルがウサギを投げ飛ばすシーン。どこかで必ず一度は目にしてますよね。「ほー、これがホンモノなのね」としげしげ観察。表情も豊かだし、擬人化されてるとはいえカエルなんか後ろ足の筋肉までよく描けてる。他の絵でも動きを表すシーンは斜線でビューンなんだ!と現代のマンガに通じる点も見つけられ、感心しながら「乙巻」「丙巻」と進みますが…「丁巻」でびっくり。実は某氏から「この展覧会は『丁巻』が一番の見所です」と伺っていたのでちょっと楽しみにしていたのですが、なるほど、このことですか!と大納得。何のてらいもなく一気に筆でさらりと描いてのけた様子が想像できるような絵柄。言ってみれば脱力系?それでいて人物が何とも言えず味のあるいい表情をしてるんですよね。「あー、この時代に生まれたら楽しかったかもなー」と思わせる程楽しい雰囲気を醸し出しています。イイですね、丁巻!これが見られただけで来た甲斐があったと言うものです。ギフトショップの一筆箋はできればこの「丁巻」からの図柄で作って欲しかったな。

ミッドタウンがなぜこんなに混んでいたのかと言うと…


mdt

イルミネーションが始まっていたのでした!
キレイだけど、素敵だけど、人大杉。
2007.12.02 Sunday 01:15 | - | trackbacks(2) | Art | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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| 弐代目・青い日記帳  | 2007/12/04 10:28 PM |
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| つまずく石も縁の端くれ | 2007/12/05 12:35 AM |