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2017.06.04 Sunday  | - | - | - | このエントリーを含むはてなブックマーク|

Staatsoper

op1
今回の旅のメインイベントと言ってもいいでしょう、国立オペラ座で「フィガロの結婚」鑑賞です。チケットを取ったのはなんと昨年の6月というのが自分でも驚きです。フライトが確定して真っ先に取ったのがこのチケットでした。あれから1年、早かったような気もするけど「やっと来たか!」という気持ちも大きかったりして。

op2
さてホテルからオペラ座までは徒歩数分程。ヒールを履いてても苦にならない距離でした。正面入り口の階段を上るともうワクワク。

op3
バルコニーの下中央が立ち見席。3時間立ちっぱなしかぁ…。でも3ユーロで見られるんですよね。

      op4
op5
会場は着飾った人でいっぱい。プレミア公演ではなかったけど、皆さんそれなりにオシャレをしていました。日本からの観光客もたくさん見かけました。和服をお召しになったご婦人や、結婚式のお呼ばれのようなドレスアップでがんばった若い女の子のグループ、スーツを着たもののなぜか通勤用のナイロン製ブリーフケースの若い男性など。わたしの席はParkettと呼ばれる平土間のセンター前から4列目と言う良席。上から見下ろされる席ですね。ちなみに何を着たかと言うとアルマーニの光沢のある黒いパンツスーツ、インナーは同じくアルマーニで少々派手目+セクシー目(?)、ふわりと透け感のあるストールを首に軽く巻いて、靴はエルメスのハイヒール。Parkettはお年を召した方が多かったので黒で正解だったと思います。でもここではオシャレした者勝ちです。オシャレしすぎて浮くことは絶対にありません。これから行かれる方は気合い入れて行きましょう。その方がすごく気分もいいし盛り上がります。

      sub
隣の席はスイスからいらした老夫婦。一人きりで来た日本人の女をよほどかわいそうに思ったのでしょう。色々話しかけてくれて、インターミッションではシャンパンまでご馳走になってしまいました。写真は座席背面に設置されている字幕が出る液晶パネル。「赤いボタンを押すと英語とドイツ語が切り替わるからね」とスイス人のおじさまが教えてくれました。

op6
開演前のオーケストラボックス。さすがオペラはスコアが分厚い!!

op7
肝心の「フィガロの結婚」ですが、実は生まれて初めての生オペラ体験(演奏会形式は経験済み)、この場所でこの演目で経験できて本当に良かったと思います。DVDやCDでさんざん聴いてきた演目ですが、生の舞台はお金と時間をかけた豪華なミュージカルというとたとえが悪いかな。とにかく飽きさせない演出と演奏、歌であっという間の3時間でした。序曲からしてもう鳥肌。何度も聴いてきたはずなのに生演奏はやっぱり違います。席が良かったので歌手の表情までがはっきり見ることができ、言葉が完全にわからなくても雰囲気で意味を掴むことができます。超有名曲「恋とはどういうものかしら(Voi che sapete)」を歌うケルビーノは少年の割りには背も高くしっかりした体躯なのが気になりましたが、歌はとても素敵。拍手も大きかったです。この夜一番心に染み入る曲だったのが伯爵夫人の「楽しい思い出はどこへ(Dove sono i bei momenti)」でした。冒頭の線のように細いソプラノがだんだんと貫禄を帯びた中音域に変化するあたり見事でした。ここでとても感動。拍手も一番大きかったと思います。オペラはまだまだ初心者なので多くは語れませんが、この夜は幸せな体験をしたと思います。これからはもっと積極的に勉強しよう!と思いました。とりあえずは10月の来日公演ですね。

op8
op9
終演後の様子。撮影する人多し。ちなみにここのカフェもゲルストナーでした。ホテルへ戻り、ロビーで友人と落ち合い、「小腹がすいた」ということでベルク公園にある屋台へ足を運びました。ここでNYの名店Hallo Berlinのようなソーセージ屋さんがあるのに目をつけていたわたしたち。ラッキーなことにまだ開いていたので、グリルした好きなソーセージを選びホットドッグにしてもらいました。3ユーロくらいだったかな。アルマーニを着てホットドッグを片手にホテルのエレベーターに乗り込む女二人、妙な光景ですね。部屋に入って着替えてビールと一緒に食べたホットドッグはNYのそれとは比べ物にならないほどおいしかった!Hallo BerlinのおじさんがNYのホットドッグに怒り狂って出店した、というエピソードを深く理解しました。友人Sが参加したシュテファン寺院のミサコンサートはバッハのプログラムで眠気は誘われたものの、かなり楽しめたそうです。お互い楽しい夜が満喫できたようで。
2008.05.25 Sunday 01:40 | - | trackbacks(0) | 08 Paris Vienna/ Diary | このエントリーを含むはてなブックマーク|

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2017.06.04 Sunday 01:40 | - | - | - | このエントリーを含むはてなブックマーク|