<< November 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT TRACKBACK
SEARCH
free counters
<< ルーブル美術館 2回目 | main | ギメ美術館 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

2017.06.04 Sunday  | - | - | - | このエントリーを含むはてなブックマーク|

オランジュリー美術館

con
ルーブル美術館を後にして、テュイルリー庭園をコンコルド広場へ向かって散歩。天気が良くて気持ちがいい午後です。のんびり15分程歩くと南側にオランジュリー美術館があります。この日は12時半に開館だったのですが開館前少し前に到着するとすでに行列。列の最後に並んでしばらく待つと、お約束の後ろにいたアメリカ人夫婦からの質問です。「ここはチケットホルダーの列かしら?」「わからないけど、わたしはチケット持ってますよ」と答えると、前にいたカップルが「チケットホルダーは右側に別の列がありますよ」と教えてくれました。ありがとー、と列を離れ入り口へ直行。例の4Day Passですんなり入場できました。

      m1
さて、オランジュリー美術館といえばなんと言ってもモネの睡蓮の部屋です。これがその入り口。ここを抜けると…

m2

m3

m4

m5

m6
息をのみました。これほどまでとは思いませんでした。すごいです。色彩に飲み込まれそうな感覚です。白い壁が効果的だし、自然光を生かした展示がまた素晴らしい。「睡蓮」は2部屋に渡って計8枚が展示されています。中央にカウチが配置されているので、ここでゆっくり座って眺めるのがベスト。時間が経つのを忘れてしまいました。近寄って見るとかなり粗い筆致でわかりにくいのですが、座って距離を持って眺めると完璧な美しさ。メインになってる色彩はブルー、紫、淡いピンク。どれも幻想的で綺麗。それにしてもこれだけの作品は描いては離れ、を繰り返さないと全体像がつかみにくかったと思います。モネがどんなアトリエで描いていたのか興味があります。こうなるとジヴェルニーまで行ってみたくなります。これは次回の宿題。結局この2つの展示室だけで小1時間はいたような気がします。満足。

      or2
さて地下の展示室もすごいコレクションがつまっています。ルノワールはあまり得意でなかったのだけど、ここの「ピアノに寄る少女たち」にはうっとり。

r
ルソーの部屋。ここも気に入った展示室です。世田谷美術館でのルソー展には行けなかったのだけど、ここで初めてルソー作品の面白さに開眼しました。ベタっとした塗り方がけっこう好み。色彩も鮮やかで人物もシュールに描いてるし、なにしろ楽しい。画像にある「婚礼」なんて記念写真風で全員が見事に真っ正面を向いてます。足元には黒い犬、このコがまたユニーク。背景の空の青と芝生の緑も美しい。素敵な展示室でした。

      laroute
わたしが「睡蓮」以外で一番気に入ったのがこの作品、アンドレ・ドランの「La Route」です。ドランと言えば「アルルカンとピエロ」ですが、わたしが惹かれたのはなぜかこれ。画像の色は現物と全然違うのですが、本物は黄色がかった茶色の土、空の青、木の緑、屋根の赤茶という色が印象的な絵です。建物や屋根などは太筆でスッと一気に引いただけに見える筆致。全体的に細かい筆の動きで仕上げている感じですが、離れてみるとかなり写真のように見えます。道に落ちる影と建物がなにしろ魅力的。ここのミュージアムショップでわたしが唯一ハガキを買った作品でした。

or1
こじんまりした建物ですが収録作品はかなり充実しています。個人的にはオルセー美術館よりずっと気に入りました。外に出るとコンコルド広場を見渡せる小高い丘にベンチが並んでいて、ここに座って次の予定を練ります。さあ次はギメ美術館へ!
2008.05.30 Friday 20:45 | - | trackbacks(0) | 08 Paris Vienna/ Diary | このエントリーを含むはてなブックマーク|

スポンサーサイト

2017.06.04 Sunday 20:45 | - | - | - | このエントリーを含むはてなブックマーク|