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2017.06.04 Sunday  | - | - | - | このエントリーを含むはてなブックマーク|

ウィーン 2日目 午後 郊外へ

さて、午後からは在住の友人達と共に郊外へドライブ。まずはランチをしにアイゼンシュタットへ。




この季節はやはりシュパーゲル!これこそわたしが食べたかったシュパーゲル!という感じの一皿。ハムが合う合う〜!



エスターハージーのお膝元で味わうエスターハージートルテ。ウィーンのケーキならではの繊細なお味。

お城を見学したりワインを物色した後は、国境を越えてハンガリーへ。


いわゆる「ヨーロッパピクニック」の現場となったショプロンです。


これがモニュメント。むかーしニュースで見たなぁ、としみじみしてしまいました。



一度ウィーン市内へ戻り、もう一人と合流して夕ごはんへ向かいます。






伝統的な美味しいオーストリア料理とワインをたくさんいただきものすごく満足。しゃべり倒して大笑いして、とても楽しい夜でした。いやー、ウィーンに来て良かった。ありがとうございました!



2017.05.27 Saturday 21:52 | - | trackbacks(0) | 17 Vienna Milan | このエントリーを含むはてなブックマーク|

ウィーン 2日目 午前

6時頃目が覚める。外は晴れてるけど、午後から雨マークが付いてるのが気になるなぁ、と思いつつベッドから出て、腹筋とプランク。エライな、わたし。
朝ごはんの時間になったので、サロンへ行く。7時台はまだ人もまばらで、窓側の席に着く。


スパークリングが置いてあったので、ミモザを作ってみる。休日の醍醐味。

久々にベルヴェデーレに行こうかなとも思ったのだけど、友人にアルベルティーナのエゴン・シーレ展が良かったと聞いたので、そちらに行くことに。が、まだ時間が早いので、比較的早くから開いているウィーン分離派会館へ。








ここは「ベートーヴェンフリース」が有名ですが、建物そのものがかなりユニークでお気に入りです。ちょっとした意匠が面白い。



さて、アルベルティーナ美術館へ。だいぶ曇ってきましたね。











いや、いい展示でした。個人蔵のもの(こちらはさすがに撮影禁止。他は可)が多いという、圧倒的な地の利を活かした大回顧展で、これだけたくさんのシーレをまとめて見たのは初めてでした。初期のものから晩年(と言っても彼は夭折だったのだけど)まできっちり網羅。英語のキャプションもあったので非常にわかりやすかったです。この企画展は日本にも来るんでしたっけ。







その後は常設も堪能し、dm(ドイツ圏のドラッグストア)やスーパーでお買い物をして一旦ホテルへ。午後からは在住のお友達たちと待ち合わせです。
ゆるゆると続く。

2017.05.23 Tuesday 22:41 | - | trackbacks(0) | 17 Vienna Milan | このエントリーを含むはてなブックマーク|

ウィーン 初日午後

さて、とりあえず数年ぶりに美術史美術館へ向かいます。


ここの吹き抜けを見上げると毎回「来たわ!」という気分になりますね。


ブリューゲル部屋。残念ながら「バベルの塔」は修復中でした。


フェルメールにも再会。この作品、大好き。



カラヴァッジォ部屋で模写する人がいたりして。ルーブルなんかでもたくさんいるけど、この方はものすごく上手かった。



この部屋もいつも圧倒される。


2時間ほどのんびり館内を堪能。やっぱりこの美術館、大好きだわ。大きさも程よいし。


途中のアイス屋さんでおやつを食べて(チョコミントとココナッツ)、一旦ホテルへ戻ってひと休み。サロンでコーヒーをいただいて、ゴロゴロしてから向かったのは…


はい、お約束。この日はウィーンフィルのソワレがありました。




N響でおなじみのブロムシュテットさんによるブルックナー4番。楽しかった!それにしてもブロムシュテットさんは本当にお元気。90過ぎとは思えませんね。





終演後は在ウィーンの友人と、さっきまで壇上にいたその旦那さまとビールで打ち上げ。ビール、美味しい!ヴァイスヴルストも美味しい!やっぱり来て良かったー!と思いながらウィーン初日終了。


〈追記〉
今回ウィーンフィルのチケットをお願いしたのが現地のOtelloさん。こちらは「チケット確保成功率90%以上」という話を耳にしたことがありましたが、お願いしたのは初めて。出発1週間前になってもお返事いただけなかったので「これは10%に入ってしまったかな」と思っていたところへ、無事確保の連絡をいただきました。代金引き落としの前に席番の確認もさせてもらえて安心。入手困難チケットでもどうにかしてくれるとの噂は本当でした。またお世話になるかもです。
2017.05.19 Friday 19:27 | - | trackbacks(0) | 17 Vienna Milan | このエントリーを含むはてなブックマーク|

ウィーンへ

2日目。いつも通り6時前に目が覚めたので、いつも通り軽く腹筋とプランクをしてバスタブにお湯を張ってゆっくりお風呂に入る。ウィーンへ向かうフライトは10:50なので、これならもう一本早くても良かったな、と思いながら昨夜買ったマフィンで朝ごはん。チェックアウトをして空港出発ターミナルへ移動。ウィーンへはオーストリア航空で向かいます。
が、いつまでたっても搭乗ゲートが表示されない。ジリジリしながら案内が見えるカフェでコーヒーを飲みながら待つ。やっと案内が出たのが40分前。ユーロスターかと…。

ウィーンまでは1時間半ほどのフライト。機内ではドリンクとスナックのサービスがありました。「salty or sweet ?」と聞かれ「しょっぱいの」というとナッツとプリッツェルの袋が来ました。シンプルでいいですね。

空港から市内まではuberを使おうと思い、アプリで呼び出したのですが「5分以内で到着」と出たのに待てど暮らせど来ない。地図上ではすぐ近くまで来てるのに、もうちょっとかな?と見ているとまた遠くへ離れて行っちゃう。20分ほど待って寒くなって来ちゃったので、キャンセルしてタクシーに乗り込みました。その後キャンセルチャージ8ユーロ請求されたのですが、これは帰国後にクレームして返金(8ユーロ分のクーポン)完了。

と、長くなりましたがホテルに無事到着。

リング通りに面した小さなホテルで、手動エレベーターや内装など、ウィーン分離派を彷彿させる素敵な建物。



首を伸ばせば国立歌劇場が見えるし、眺めもすこぶるよろしい。


ジャンクフードで腹ごしらえをして


モーツァルトにご挨拶。地図なしで歩ける街ってホントに素敵。今夜の演奏会のチケットを引き取りに行き、その後はとりあえずの美術史美術館へ向かいます。
続く。
2017.05.16 Tuesday 21:01 | - | trackbacks(0) | 17 Vienna Milan | このエントリーを含むはてなブックマーク|

はじめてのアリタリア

お久しぶりです。GWに遠征旅行をしてきたのでその記録を残すために復活してみました。今はTwitterやfacebookで済ませちゃってるので、ブログの必要性を感じなくなっていたのですが、Twitterで素敵にまとめている旅行記を目にして「あぁ、やっぱりちゃんとまとめるって大事だな」と思った次第です。

で、今回のわたしの旅は、ミラノ(トランジットだけなので空港ホテルで一泊)〜ウィーン〜ミラノという旅程です。まずは初体験、話題のアリタリア航空のお話から。


アリタリアはおなじみスカイチームなので成田第1ターミナル北ウィングにカウンターがあります。事前にアプリからチェックインしたので、カウンターでスーツケースだけ預け入れ。使うラウンジもいつものデルタラウンジ。午前中なので、出ている軽食がクッキーと柿ピーだけなのには閉口しました。カードラウンジじゃあるまいし。生ビールだけいただいてさっさと搭乗。


Cクラスは1-2-1のスタガード。窓際が取れたのだけど、通路側だと人の往来がかなり気になりそうでした。

ウェルカムドリンクいただいて。



お食事開始。まぁ、このへんはさすがイタリアの会社という感じ。

パスタも機内で食べた中ではダントツに美味しかった。ちゃんとアルデンテ。ソースも上品。

食後のチーズだってなかなか。
…なのですが。


ジノリのデミタスに入れられたエスプレッソ、さすがです。でもね…


わかりますかね、カップの端が欠けているの。ビジネス満席で、7割方が日本人のお客さんで、日本人のCAさんは本当に忙しそうだったので(この方が日系の会社のCAさんかと思うほど、細かに気配りされる方で外資には珍しいタイプ)何も言わずに飲み干しましたが、このカップはいろんな意味で象徴的でしたね。
シートモニターで「ローグ・ワン」を見て泣くか!と日本語チャンネルを選ぶと聴こえてくるのがイタリア語で、仕方ないので英語に変えてもまだイタリア語だったり(ほとんどの映画がその状態。結局『モアナ』見ました)、離陸前に入ったラバのペーパー(手を拭く方)がしょっぱなから切れてたり、炭酸水飲んでたのに、途中でフツーのお水足されたり…。うん、イタリアだね、負けない!って気になりました。
シートはまぁまぁ快適だったし、ごはんもワインも良かったし、ロスバゲもなかったので(バゲージクレームではプライオリティも何もあったもんじゃない感じで、かなり待つハメになりましたが)良しとしますが、アリタリア、こんなんだから…(ry
余談ですが、近くにいらした慣れた感じの妙齢女性がアメニティ(ブルガリ製)が配られた際に「男性用のをいただけますか?こちらは前回もいただいたので」とお願いすると「すみません、今はこちらしかお配りしてないんです」とのこと。なるほどね。


この日は19時頃の到着だったので、そのまま空港直結のシェラトン・マルペンサに宿泊。ユニットを繋ぎ合わせた様なユニークな外観。空港内のカフェでケーキやらマフィンやらを調達してお風呂に入って早めに就寝。寝てばっかりの一日でした。
2017.05.15 Monday 14:00 | - | trackbacks(0) | 17 Vienna Milan | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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