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第86回 アカデミー賞雑感

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アカデミー賞の授賞式、今年も夜のWOWOW字幕版で楽しみました。ノミネート作品は「ゼロ・グラビティ」以外見ていない作品ばかりで何も語れないので、恒例の女優さんドレスチェック。
上画像はoscar.comで募ったベストドレスの結果。1位のサンドラ・ブロックはネイビーの素敵なアレクサンダー・マックイーンで。ネイルも同じネイビーで完璧でした。
2位は僅差でケイト・ハドソン(ヴェルサーチ)。個人的にお気に入りなのはアルマーニ・プリヴェを着たケイト・ブランシェットでした。ケイト様、実は出発10分前まで3着の同じアルマーニ・プリヴェで悩んでいたそうです。候補だった2着も見てみたいですね。
(ここには載っていないけど)ジュリア・ロバーツとジェニファー・ローレンスが選んだドレスはトレンドのペプラムが付いているタイプ。これは実は結構太く見えるので、彼女たちのようなスリムな体型じゃないと似合いません。ジェニファーのディオールは特にシンプルなデザインなので、彼女ならではの一着でしたね。ベネディクト・カンバーバッチはお約束のスペンサー・ハート。

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今年のオスカーで一番の話題だったのは司会のエレン・デジェネレスが「RTの新記録を狙うわよ!」とみんなでselfieした画像でしたが、あれはエレンが手にしていたサムスンのスマホのステマだったそう。エレンは実際はiPhoneユーザーと言う話です。

と言うわけで、やはり今年の一枚はこちら!カンバーバッチさんのPhotobomb!
わたし、勝手にカンバーバッチさんって真面目で寡黙なイメージを抱いていたのだけど、完全に覆されました。

今年の授賞式残念ポイントはなんと言ってもジョージ・クルーニーの姿がなかったこと。毎年「いじられ枠」として最前列に座っていたのにな…。年に一度のクルーニーさんのタキシード姿on レッドカーペットは眼福だったのに。来年に期待です。

2014.03.05 Wednesday 19:59 | - | trackbacks(0) | Movie | このエントリーを含むはてなブックマーク|

「さよなら、アドルフ」

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第2次世界大戦のナチスドイツをテーマにした映画はユダヤ人を主人公にしたホロコーストものがほとんどだったけど、この作品はドイツ人一家を描いたもの。ナチス高官の父と母親が逮捕され、きょうだいだけで遠く離れたハンブルクの祖母の家まで逃避行を計ります。途中収容所から出て来たユダヤ人青年に助けられるのだけど、優等人種のヒトラーユーゲントとして育てられて来た長女ローレはどうしてもそれを受け入れることが出来ない。生まれてからずっと正しいと教えられて来たことが、敗戦によってひっくり返され、アイデンティティの喪失と葛藤するわけです。逃避行の最中に体験するドイツ人の自分たちへの冷たい仕打ちや、嫌でも目に入って来る残酷な現実を、映画では余計な説明なしに淡々と描いて行きます。いい意味で観客置いてけぼり、あとは観る側の想像力と知識の有無に任せる!という作り手の潔さがすごい。それでいて時たま見せるドイツの自然や、10代の少女特有の美しさも見事に切り取っていて、非常にヨーロッパらしい作品だと思いました。

すべての価値観がひっくり返り、「信じていたものが全部嘘だった」と知った時の喪失感は敗戦国の子どもたちに共通するのかもしれません。映画のラストのローレの行動は痛々しい程でした。原題の「LORE(ローレ)」が「さよなら、アドルフ」という邦題になり、正直かなり違和感を感じていましたが、見終わってみると「あぁ、なるほどね」とも思いました。
2014.01.25 Saturday 00:30 | - | trackbacks(0) | Movie | このエントリーを含むはてなブックマーク|

「ビフォア・ミッドナイト」

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前作「ビフォア・サンセット」から9年、40代の夫婦となったジェシーとセリーヌの会話劇が繰り広げられる舞台はギリシャ。と言っても風光明媚な景色が映るのはほんの少しで、あとは相変わらずのテンポ良く洒落た会話が中心の2時間弱の作品です。このシリーズ、いわゆる「あそこ行きたい、これ食べたい」的な観光ムービー要素が回を追うごとにどんどん薄れて来ますよね。(今回は「白ワイン飲みたい」とだけ思ったけど)
さて、問題を色々抱えたどこにでもいる夫婦になった二人、前2作のようなロマンティックなシチュエーションでの小洒落た会話はなりを潜め、どちらかと言うとどこにでもいそうな夫婦の会話がメインとなりました。それでもウィットに富んだ言い回しや、芝居がかった雰囲気は相変わらずで楽しめましたが。今までと明らかに違うのは、二人のセリフにいちいち共感したり「これは言っちゃおしまいよ」的に、非常にリアルだたということ。開き直ったり激昂したり、どこの夫婦にも見られる風景ですよね。見ていて色々身につまされました。
リアルと言えば二人の体型。潔い程ありのままの40代をさらけ出していたのが好感度大。ヘンに綺麗なままだったら一気に嘘っぽくなっただろうな。その辺り、さすがだと思いました。
もしも続編があるとしたら、9年後は二人は50歳。果たしてそれまでこの夫婦関係は保てるのか?そのあたりも含めて、観賞後は一緒に見たお友達と語り合うのが楽しい作品だと思います。
2014.01.22 Wednesday 23:32 | - | trackbacks(0) | Movie | このエントリーを含むはてなブックマーク|

「ルートヴィヒ」

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ワーグナー生誕200周年の年に公開された作品、都内での上映は本日までだったので、昨日駆け込みで行って来ました。ルートヴィヒ2世と言えば、ワーグナーを愛し、ローエングリンに傾倒しお城まで作っちゃう、という人ごととは思えない偏執狂ぶりとか、ゲイだったとか、溺死ではなく暗殺された、とかとにかく色々な噂をさんざん伝え聞いたり読んだりしてきましたが、そんな内容すべてを2時間半にきっちりまとめあげた内容でした。
特に文献読んで行ったりもしなかったし、鑑賞しながら「そうそう、こんな話聞いた事あるー」くらいの軽い気持ちで見ていましたが、ゲイ疑惑(と言うより確信ですね)のところで「あらま!」と驚くほどの生々しい描写ありでびっくり。
そしてワーグナーをここまで悪者に仕立て上げちゃっていいのか、とも思いましたが、そのおかげで大変わかりやすい内容になっていましたね。
ルートヴィヒ役のザピン・タンブレアはルーマニア出身の役者さんだそうで、線の細さがなんとなくベネディクト・カンバーバッチを連想させる雰囲気。わたしたち世代はどうしてもヴィスコンティの「ルートヴィヒ/神々の黄昏」でのヘルムート・バーガーの印象が強いけど、あそこまで完璧な美貌ではないところが、かえって普通の青年ぽくて、どんどん痛々しくなって行くという描写で良かったと思います。
若くして即位してからは、自分のセンスで執務室を飾り立て、お気に入りの作曲家(ワーグナー)を呼んだりと国家の財政危機を招くまで、究極に自分の美を追求していくわけだけど、その姿は痛ましくもありうらやましくもあり。皮肉な事に財政難の原因となったお城の建築のおかげで、現在のバイエルンの観光収益が潤っているわけですね。ルートヴィヒはあの世からほくそ笑みながら眺めているのではないでしょうか。
全編に主に流れるのはローエングリンの「名乗りの歌」の旋律。ここ何年かさんざん耳にしている曲ですが、縁のある場所の映像と共に聴くと感慨ひとしおです。
オペラ好きとしてある意味究極に生きた「狂王」ルートヴィヒ、2013年のワーグナーイヤーに沸き立つ世界を見たらどう思ったのかな、などと考えてしまいました。
2014.01.17 Friday 23:31 | - | trackbacks(0) | Movie | このエントリーを含むはてなブックマーク|

成田HUMAXシネマズでIMAX 3D

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「ゼロ・グラビティ」を見るにあたって、こだわりたかったのが「最低でも3D」、「できればIMAX」でということ。「日本で一番大きなIMAXスクリーンは成田らしい」という話は前から耳にしており、夏に「スター・トレック/イントゥ・ダークネス」を見たかったのですが、気がついた時は一日二回上映となっており断念。ようやくチャンスが来ました。成田HUMAXシネマズがあるのは千葉県民でも空港に行く以外まず行かない成田市内。ちょっと遠いけど、がんばって行って来ました。
成田までは京成電鉄を使い、京成成田駅前のバスターミナルからイオンモール行きの直行バス(200円)で10分ほど。モール正面ではなく、終点まで行きます。
映画館そのものはいわゆる郊外にありがちなシネコンです。IMAXだけは少し離れた所にあります。

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IMAXシアターへの入口。待ち合いスペースもちょっと違う感じ。トイレもこの先にあり、すごく綺麗でした。自販機もあり。

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そして館内。これは右側の入口から入ったところ。スクリーン、すごいです。見た瞬間「おぉ…」と小さく声が漏れました。

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伝わりにくいですが、プレミアムスカイシート「I列」中央から見た視界。下部にほんの少しだけバーが見えますが、視界一杯にスクリーン。左右見切れないってすごい。床の部分が見えていますが、これは3Dメガネをかけて上映が始まると全く気になりません。

なにしろすごい臨場感ですよ。上映前の「3Dメガネをかけてください→IMAXをお楽しみ下さい」的な予告映像だけで「うふふ」と笑いたくなるような迫力。これが本編でずーっと続くわけですから、ものすごい没入感と一体感です。過去ここで見ようかなーと思ってた「STID」「ダークナイト ライジング」などなどを思い出し大後悔、、。ここで見れば良かったです!!!
というわけで、これからはアンテナに触れた映画は遠出をしてでもここで見ようと思います。
結論。「成田HUMAXのIMAXはシャレにならない位素晴らしかった」
2013.12.28 Saturday 09:04 | - | trackbacks(0) | Movie | このエントリーを含むはてなブックマーク|

「ゼロ・グラビティ」

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はるばる成田まで「ゼロ・グラビティ」を観に行きました。理由はこの作品はどうしてもIMAX 3Dで「体感」したかったから。観終えてしばしボーゼン。しばらく手が震えて止まらなかった位。これから観に行かれる方はIMAXは無理でも3Dでぜひ。3Dじゃないとこの作品そのものを味わったとは言えないかも。完全な宇宙での浮遊感を楽しみたければ(三半規管に自信があれば)日本語吹き替え版をお薦めします。字幕版でもかなりふわ〜んとした感じがありましたが。
以下ネタバレあり。
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2013.12.24 Tuesday 22:58 | - | trackbacks(0) | Movie | このエントリーを含むはてなブックマーク|

「華麗なるギャツビー」

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原作が好きすぎて映画化されると見るのが怖いことがあります。「華麗なるギャツビー」も見るまではそんなイメージでした。監督はバズ・ラーマン、「ロミオ×ジュリエット」でレオナルド・ディカプリオ演じるロミオをジュリエットより美しく撮り、「椿姫」を「ムーラン・ルージュ」でポップで色彩豊かに表現した人です。今回のギャツビー役はディカプリオ。そしてストーリーテラーであるニックをトビー・マグワイア。わたしのセオリーに「トビー・マグワイア映画にハズレなし!」というのがあるのですが、今回もその通りでした。トビーはもうニック・キャラウェイにしか見えなかった。

映画はそんなトビー演じるニックの回想シーンから始まります。そこからしてすでにムーラン・ルージュ=バズ・ラーマンな世界が炸裂、一気に物語に引き込まれる作りになっています。
で、たまに深呼吸させるようなタイミングで語り手であるニックの「現在」の姿が映し出されますが、このタイミングも絶妙。
セリフも非常にフィッツジェラルドの原作に忠実なのはもちろんだけど、驚いたのが様々な場面で見せる映像のセンスの良さ。
たとえば冒頭のデイジーが登場するシーン、原作では「カーテンはまるで白っぽい旗のように、砂糖をまぶしたウェディング・ケーキを思わせる天井めがけて、勢いよくめくれあがっていた
とありますが、これはわたしが頭の中で思い描いていたシーンがそのまま画面に映っていてひどく感動しましたね。
他にもギャツビーが寝室で様々な色のシャツを投げてベッドに積み上げていくシーンや、お茶会を開くことになったニックの家の飾り立てっぷりは本当に美しかった。(あれは並みの男性の感性じゃないと思いますね。。。)

原作ラバーとしては文学史上最高に美しいと思うエンディングの文章(「だからこそ我々は、前へ前へと進み続けるのだ。流れに立ち向かうボートのように、絶え間なく過去へと押し戻されながらも。」)をどう映像に乗せるかが気になっていたのだけど(トビーのあの声で朗読されることはわかっていたけれど)、ここはもう涙腺崩壊。ギャツビーの死のシーンよりもなによりもここ!これ以上美しいエンディングは考えられないし、タイプライターの文字を使用することで原作へのリスペクトも感じられたシーンでした。

すごい脚色だな、と思ったのは一か所だけ。トムとギャツビーがプラザホテルの部屋で対峙するシーン、原作ではギャツビーが性格には何と激昂したか書かれていないのですが、映画ではディカプリオが凄まじい形相で「Shut up!」と何度も叫んでいるんですよね。それを見たデイジーが怯えて夫に翻る、というのはわかりやすすぎやしないか?とちょっと思いました。まぁ、完全に原作に忠実にすることはないでしょうが(実際こっちの方がわかりやすい表現ではある)、最近再読した時にこの場面の映像化を楽しみにしていたので、意外に平凡だったなーというのが正直なところです。

キャラクターについても少々。
トビー・マグワイアについては言うことなし。完璧なニック・キャラウェイでした。自信なさげな育ちの良い傍観者。ナレーションにぴったりのあの穏やかな少年ぽい声。私生活でも長年に渡るディカプリオの親友ということで、見えない所でも二人の相性の良さが伝わって来ました。

レオナルド・ディカプリオ、多分評価が分かれるところだと思いますが、わたしは現在ギャツビーを演じる俳優としてはfirst choiceだと思います。ギャツビーの持つ胡散臭さと品の良さ、抗えない魅力的な笑顔(あの派手な登場シーンが嫌味でないのがすごい)は我々が持つレオのイメージと重なります。旧作のロバート・レッドフォードにはない「必死に隠したがってる成り上がり感」がちらちら散見できるあたりも彼の力量なのか、それともこちらの思い込みなのか。
デイジーに見せる切ない表情も良かったなぁ。そして「ロミジュリ」同様、ラーマン監督はレオを非常に美しく撮ってましたね。深い愛を感じました。

デイジー役のキャリー・マリガン、飛び抜けた美人ではないけれど原作の持つデイジーの危なっかしい儚さがよく体現できてたと思います。彼女が言う「女の子はきれいで頭が弱い子になるのがいちばんなの」というセリフそのまんまでした。

さて最後に2Dで見るか3Dで見るか問題。
元々3Dメガネは気が散るので好きではない、画面が暗く見える劇場が多いので今回は時間の関係もあり2D上映館での鑑賞となりました。
画面全体を捉えたり、プラダ、miumiu製の美しいドレス、ティファニーのきらびやかなジュエリーを楽しむには充分でした。画面の明るい3Dなら問題ないだろうし、豪華なパーティーの演出や邸宅の奥行き感を感じたいなら3Dですね。メガネがない分セリフにも集中できたので、次に見る機会があれば3Dでもいいかな、と思います。(個人的には字幕付き3D映画って疲れちゃうのですが…)

「華麗なるギャツビー」は村上春樹の新訳が出た時に再読し、10代の頃読んだ(野崎孝訳)と全然違う感想を持ったのですが、今回の映画は村上版に近いイメージです。映画を見る前に再読すると映像の正確な表現に驚くと思うし、観賞後に読んでもおさらいになっていいと思います。
美しい文章を美意識の高い職人の手によってさらに上のレベルに持って行った幸運な作品でした。
2013.06.20 Thursday 22:17 | - | trackbacks(0) | Movie | このエントリーを含むはてなブックマーク|

「ビフォア・ミッドナイト」予告編

アメリカでは先週末から公開された「ビフォア・ミッドナイト」、なかなか好評のようです。前2作は脚本が本当に良く出来ていたのですが、3作目も期待を裏切られない出来だそう。日本公開は来年になるらしいので、その前にDVD、BDが出たら買ってしまうかも。
ちなみに現在Amazonでは「3枚買って3,000円」的な(突っ込みどころ満載の)キャンペーン中で、前2作も1,000円以下で購入できます。自室のHDにも入っている作品ですが、容量の関係もあるのでいい機会ですし購入しました。
それにしてもこの二人はとっても綺麗に素敵に年を重ねていますよね。

2013.05.31 Friday 22:40 | - | trackbacks(0) | Movie | このエントリーを含むはてなブックマーク|

「カルテット!人生のオペラハウス」

試写にて「カルテット!人生のオペラハウス」を見て来ました。引退後の音楽家が住むホームで元夫婦が顔を合わせて、資金繰りのためのコンサートで果たして一緒に歌えるのか?というのがその内容。
実存するヴェルディがミラノに建てた「音楽家の為の憩いの家」がモデルと考えられるけど、舞台を英国にしているので、英国的なぴりっとしたブラックユーモアが秀逸。笑わせながらも老いについて考えさせられるシーンがあったりと、緩急のある楽しい小作品に仕上がっています。
名優ダスティン・ホフマンの初監督作品ということで注目を集めていましたが、それを抜きにしても音楽ファンなら充分楽しめる事でしょう。
オペラファンならニヤリとさせられる台詞も多く散りばめられていたり、歌唱シーンもあります(それを期待すると少々物足りないかも)。
個人的には新しい入所者が来る時は、他の入所者の皆さんで拍手と「ブラヴィ!」という声で迎えるとか、昔の出演作について辛辣に批評するとかがツボなシーンでした。
エンドクレジットでこの作品に出演した音楽家の現役時代と現在の写真を並べて流すと言う粋なことをしているのですが、わたしはここがこの映画で一番感動したポイントだったかも。

常々音楽家のプライムタイムと引退について考えているのですが、たとえフィクションだとしてもすべての音楽家が彼等の様に幸せな日々が送れますように、と願わずにいられませんでした。

なお、今回は配給のギャガGAGA★が企画した「オンライン試写会」で鑑賞しました。これは指定された期間内(24時間)ならいつでも自室のパソコンで見られると言う便利なシステム。多くの試写会が平日の午後6時半開演という時間帯なので、参加が難しいわたしにはありがたい企画です。今後も増えてくれるといいですね。
2013.04.23 Tuesday 23:12 | - | trackbacks(0) | Movie | このエントリーを含むはてなブックマーク|

第85回 アカデミー賞雑感

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今年のオスカーは作品、監督、主演男優、主演女優と各部門の受賞作品がバラバラという大変珍しい結果になりました。写真は作品賞を受賞した「アルゴ」の制作者チーム。自ら「Sexiest Producers Alive」と言ってのけちゃうゴージャスさ。ベン・アフレックもジョージ・クルーニーも実際のSexiest Man Aliveにそれぞれ選出されていますしね。そうえいばグラント・ヘスロヴ(右)も昔は俳優だった。

 感動的だったのがベン・アフレックの受賞スピーチ。「グッド・ウィル・ハンティング」でマット・デイモンと共に脚本賞を受賞してから15年、色々あったからねぇ…としみじみ。
 下の動画は当時の微笑ましい受賞スピーチ。  
・・・ホントに子供だ。
で、こっちが今回の受賞スピーチ。「もうここに戻る事はないと思ってたけど、戻って来られた」にはグッと来ましたね。あわあわしちゃう所は全然変わってなくて 微笑ましい。
 

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今年も元プロレスラーの彼女、ステーシー・キーブラーと一緒のジョージ・クルーニー、撮影中の「The Monuments Men」のため髭もじゃでの登場です。
「実際生やしてみたら白髪ばっかり出てくるんだ!ビックリしたよ、もう若くないんだな、って」と語っていました。なんだかステーシーのパパのように見えますね。
ステーシーのドレスはNaeem Khan、最後に登場したミシェル・オバマも同じデザイナーでした(画像下)
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さて、今年も気になったドレスをいくつか挙げて行きます。

助演女優賞受賞のアン・ハサウェイのプラダ、縫い目の位置がちょうど胸に来て微妙だったり、素材がペラペラに見えたり、色んな意味で(えぇ、色んな意味で!)話題をさらったドレス。直前まで着る予定だったヴェルサーチのドレスにアクシデントがあり、急遽変更したそうです。気の毒に。

<2/27追記>アン・ハサウェイが予定していたのはヴェルサーチのドレスだったのだけど、直前に偶然アマンダ・セイフライトが着るアレクサンダー・マックイーンのドレスを見てビックリ!ほとんど同じデザインだったそうです。慌てて残り数時間でたくさんのドレスを試着、で、決まったのがこのプラダだったというわけ。こういうことってあるよね。

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レネー・ゼルウィガーのキャロリーナ・ヘレラ、彼女の定番ですね。彼女の引き締まった筋肉は「シカゴ」の頃からずっと憧れでしたが、相変わらず美しい背中です。TVで見て驚いたのだけど、目をいじったようで、雰囲気がかなり変わっていました。なんかもったいなかったなぁ。今までのままで充分だったのに。

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ジェニファー・アニストンはヴェルサーチで登場。髪もナチュラルなダウンスタイルでいつもの彼女の雰囲気でした。今年はベアトップのドレスを着た場合はネックレスは着けないスタイルが多く見られたけど、彼女もその一人。その分ゴージャスなバングルとリング(婚約指輪)で飾ります。

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今年一番好きな一枚。ジェニファーの婚約者のジャスティン・セローとのショット。彼女も色々あったけど、やっとここまでたどり着いたね、って気持になりました。

ショーとしてのオスカー授賞式は司会のセス・マクファーレンのジョークがギリギリ過ぎたし、あまり万人向けではなかった印象。オープニングにウィリアム・シャトナーを持って来て、カーク船長とのやり取りと言う趣向はいいんだけど、長ーい!長過ぎる!もうマーク・ウォルバーグとTED(声はセス)でいいじゃん!と投げやりなことを考えてしまいました。

でもエンディングの「Here's to the Losers」のパフォーマンスは秀逸でしたね。ショーが終わってゆるーい感じで歌うのが良かった。セス、来年はないかなー。
ともあれ今年もなんだかんだで楽しんだショーでした!
2013.02.26 Tuesday 21:15 | - | trackbacks(0) | Movie | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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